
先日、かなり久しぶりに稲村晃江先生に会いに大阪アーユルヴェーダ研究所へ行って来ました。
写真は先生に初めてのサリーを着付けて頂いた時のものです。
あれから20年近く経つ今も、変わらず精力的にアーユルヴェーダの普及にご尽力されていらっしゃいます。
つい最近、アーユルヴェーダの古典医学書“スシュルタサンヒター”の和訳を完成されたとのこと。
サンスクリット語の難解で膨大な文章を読み解くこと40年。貴重な資料を日本語で後生に伝えるという大仕事を成し遂げられた稲村先生。
先生は今年76歳になられます。
「やっぱり昔と同じようには出来ないわよ~」と仰っていましたが、好奇心は旺盛ですし、まだまだお元気です!
本当に年月の経つのはあっという間です。
いつまでもお元気でいて欲しいと心から思います。
「ところであなたはいくつになったの?」
と訊かれ「54です」と答えると
「若いわね~」とのけぞられ
あ~、54はまだ若いんだ。と。。
確かに先生からしてみれば。
そうそう。若いんだからまだまだやれることは沢山ある。
気がつけば、20年前から稲村先生には「自分のサロンを 持ちたい」と、ずっと宣言していたことも叶っている。
先生にお会い出来て、またパワーを頂いたことですし。
さあ、まだまだこれからです☆