アーユルヴェーダとは“生命の智慧”

 

「生命とは肉体、感覚、運動器官、精神が一体となったものである。アーユルヴェーダは生命に何が有益で何が不益であるか、幸福な人生と不幸な人生とは何か、何が生命にとって良い結果と悪い結果をもたらすか、何が長命を招き何が短命を招くかを説く学問である」(「チャラカ・サンヒター」総説篇 第一章)

 

アーユルヴェーダでは、心と体と魂の三つが健康であってはじめて健康であると定義されています。

「消化力」についても、心と体、両方の消化力を上げる事が健康に繋がると言っています。食べた物がしっかり消化吸収されないと、アーマという未消化物になり、身体中の通路を塞いでしまうため、あらゆる不調、病気の原因になると言われています。

 

また「心の消化力」についても同様に、消化されていない感情もまたアーマになるというのです。

 

湧き上がる感情に目を背けたり、蓋をして押し込めてしまうのではなく、しっかりと向き合い受け入れる事で心の消化力に繋がります。

 

心と体の「消化の火」を絶やさない事もとても大切なポイントの一つです。

 

いつの間にか溜まってしまった心と体のアーマを「消化の火」アグニで綺麗に消化出来たなら

 

心も体も新たなスペースを得て、自然にエネルギーが満ちて来るでしょう。

 

私たちの心と体は一時として休むことなく変化し続けています。この体も新陳代謝を繰り返し、数年前とはすっかり入れ替わります。

 

私達は常に変化しています。心も体も新しく生まれ変わる事が出来るのです。

 

今、どんな状況にあったとしても、年齢に関係なく人間には誰にでも素晴らしい生命の智慧が備わっています。

 

心と体が整うと、自然治癒力や生命力が自然に溢れて来ます。

 

そして、自分自身に寛ぎ、あるがままでいられることは、魂にとって何よりの喜びになるのです。